介護老人保健施設 聖母の家
施設長ごあいさつ
新しい年を迎え、医療・介護の在り方にも新しい風が吹いてまいりました。それは、地域社会と介護施設をつなぐ「地域包括ケアシステム」の構築です。「聖母の家」は長らく地域の要介護の方々の受入施設として機能してまいりましたが、そのような単体としての在り方では超高齢社会に対処出来なくなってきております。そこで「聖母の家」は、在宅介護部門と組織を一体化し、自宅での在宅療養支援から、通所、入所、そして在宅復帰へと連続したサービスの流れを作り出そうと努めております。また、サービスの質自体の向上も目指し、リハビリテーションの充実、一定の医療への対応、レスパイト機能強化などに研鑽を重ねております。そして、かかりつけ医の先生方、居住型施設、訪問系のサービス、そして地域の自治会の方々への情報発信を強化し、積極的な連携ネットワークを構築していく「地域と共生する老健」を目標としていきます。今後とも「病気ではなく、総合的にヒトをケアする」サービスを目指しますので、宜しくお願い致します。
介護老人保健施設 聖母の家
施設長 帖佐 徹
ご利用サービス
入所サービス
ご利用者が日常生活に復帰できるよう、機能訓練や介護、必要な医療などのお世話をします。
ご利用いただける方
- ・65歳以上で、介護保険制度による「要介護」と認定された方
- ・40歳以上で「特定疾患」と診断され、さらに「要介護」を認定された方
定員
- ・100名(短期入所含む)
サービス内容
- ・施設サービス計画の立案
- ・食事(病状などに合わせた食事形態、選択メニューあり)
- ・機能訓練(リハビリテーション、レクリエーション)
- ・医学的管理・介護
- ・入浴
- ・相談援助サービス
- ・理美容サービス
短期入所サービス(ショートステイ)
ご家族の都合などで家庭でのお世話が一時的にできなくなった場合、要支援または要介護と認定された方に、入所と同じ内容のサービスを提供いたします。